プロフェッショナルなビジネスウェアで夏のオフィススタイル

夏季のオフィスで活躍するプロフェッショナルなビジネスウェアの紹介

「サンローラン」の来場者はエッフェル塔と共にギラギラ輝く

サンローラン(SAINT LAURENT)」のウィメンズのファッションショーは、4シーズン連続でパリのランドマークであるエッフェル塔を望むトロカデロ広場に建てられた巨大な特設会場で行われている。今季も夜8時にエッフェル塔がキラキラとライトアップする時間に合わせ、7時45分には会場に入るためのゲートを完全にクローズする体制。エッフェル塔のライトアップで建物のシルバーの外壁が鏡のように反射して幻想的に輝いた。

巨大な会場はキャパシティーも大きく、世界中からバイヤーやスタイリスト、プレス関係者からセレブリティー、ブランドの顧客まで数百人が集まった。フロントローには大御所モデルのケイト・モス(Kate Moss)をはじめ、女優のカトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)やシャルロット・ゲンズブール(Charlotte Gainsbourg)やブランドの広告にも登場した映画監督のヴィンセント・ギャロ(Vincent Gallo)ら常連客が並ぶ。また映画「くるみ割り人形と秘密の王国」で主人公のクララを演じた女優のマッケンジー・フォイ(Mackenzie Foy)ら新世代のセレブたちの姿もあった。会場内ではショー開始寸前までセレブの写真をおさえるため、カメラマンのフラッシュが光り続けていた。

「サンローラン」の女性来場者のドレスコードは、モノトーン、ミニ丈やスキニーシルエット、光沢感やスパンコールなどのギラギラの装飾が特徴的だ。特にビジュー付きの黒いボディコンドレスや、ワンピースのように着用したジャケットにデニール数の低いブラックタイツを合わせるスタイリングを多く見かけた。アクセサリーでは“YSL”のロゴが入ったバッグ“クラシック・モノグラム”が人気。日本からは双子インフルエンサーのAMIAYAも来場していた。


「アリーズ」と世界的アーティストらによるプロジェクトがThe Massで開催

ファッションブランド「アリーズ(ARIES)」のクリエイティブディレクター、ソフィア・マリア・プランテラ(Sofia Maria Prantera)と写真家のデイビッド・シムズ(David Sims)、芸術家のジェレミー・デラー(Jeremy Deller)は3月23~30日、ファッションとアートのコラボプロジェクト「WILTSHIRE BEFORE CHRIST(WB4C)」を開催する。場所は、東京・原宿のアートギャラリー、The Mass。1月のロンドン、2月のニューヨーク、ミラノに続く4都市目の開催となる。

同エキシビションでは、デラーが手掛けた音響と映像に加えて、シムズが撮り下ろした写真を展示。“過去と現在の端境”をコンセプトに、ストーンヘンジやエーヴベリーといったイギリスの遺跡群をロケ地に、「グッチ(GUCCI)」なども起用するジェーン・ハウ(Jane How)が「アリーズ」の洋服をスタイリングした。音や風景とともにブランドの世界観を体験できるファッションとアートのコラボとなっている。

プランテラ=ディレクターは「私にとって『アリーズ』はアイデアやコラボの手段でもあり、私たちが生み出す服のフレーム。どこにもファッションがある今、洋服だけでブランドを定義付けるのが難しく、正直、商業的だけとなると面白みがない。製品以外のアウトプットに投資することが私にとって不可欠で、このプロジェクトで他人とつながる新しい方法を提案したい」とコメントした。

会場では、プロジェクトを記念したアートブック(価格未定)を販売する。遺跡ガイドのような形式で、シムズが古代遺跡で撮影した50点以上のファッションフォトに考古学者のテキストをそえる。また、Tシャツやスエット、パーカ、シャツといった「アリーズ」とデラーのコラボコレクション約30型をドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)限定で23日から販売。ドーバー ストリート マーケット ギンザでは23日に3人を迎えたブックサイン会を予定する。

「アリーズ」は2012年に「サイラス(SILAS)」の創業者でもあるプランテラとグラフィックデザイナーのファーガス・ファーガデリック・パーセル(Fergus “Fergadelic” Purcell)がスタートしたジェンダーレスのファッションブランド。パーセルは「パレス(PALACE)」のメインロゴなどを手掛けたほか、「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」や「ラフシモンズ(RAF SIMONS)」などにもグラフィックを提供している。


ロンドンで開催中の「クリスチャン・ディオール」展 その中身とキュレーターの想い

2月2日からロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(以下、V&A)で展覧会「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ(Christian Dior : Designer of Dreams)」が開催中だ。英国ではこれまでで最大の「クリスチャン・ディオール」展であり、同美術館にとっては2015年のアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の展覧会「Savage Beauty」以来の大規模なファッション展となる。今回の展覧会は昨年パリの装飾芸術美術館で開催された、70万人を超える人が詰めかけて大成功を収めた回顧展がベースとなり、V&Aのキュレーター、オリオール・カレン(Oriole Cullen)によって再編集された内容だ。合計約500点の展示品のうち60%が新たに加えられたもので、パリでの回顧展からは内容を一新し、英国とムッシュ・ディオールとの関係性に焦点を当てている。大好評につき7月14日までだった会期が9月1日まで延長されることも決まった。
開幕から数日後の2月中旬に訪れると、すでに入場を待つ人が30m近い列をなす盛況ぶりだ。テーマに沿った11のギャラリーは、ムッシュ・ディオールによって描かれたスケッチ画の展示「Christian Dior」から始まる。そして1947年のディオールの最初のコレクションをフィーチャーした「The New Look」、47~57年ムッシュ・ディオール草創期のコレクションを追った「The Dior Line」と続く。


4つ目のギャラリーが今回の目玉といえる「Dior in Britain」だ。ここでは「クリスチャン ディオール」が英国の顧客のためにデザインした数々のドレスや英国でのショーで発表した作品が展示されている。中央には、ロンドン博物館が収蔵する故マーガレット妃が21歳の誕生日に着用したドレスが展示され、左側の壁にはそれを着用した巨大ポートレートも飾られている。カレンによると、ムッシュ・ディオールは顧客のために英国のカントリーハウスで非公式のファッションショーを何度か開催したという事実が、同展のためのリサーチによって明らかになったそう。王室やセレブリティのみではなく、英国の多くの女性から愛し愛された関係なのだと分かる。「故郷をのぞいて、生活様式をこれほどまでに好んでいるのは英国だけ。英国人に非常に似合うツイードの洋服だけでなく、彼らがゲインズバラの時代から身に付けている、決して真似することのできない絶妙な色彩と流れるように美しいドレスを、心から愛している」というムッシュ・ディオールの言葉も紹介されていた。先日発表された「ディオール」の2019-20年秋冬コレクションは50年代の英国女性から着想を得たとあって、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)=クリエイティブ・ディレクターはこのギャラリーの展示からインスパイアされたのだろうと想像した。
続いて、創設から現在までの歴史的なドレスを展示するギャラリー「Historicism」へと移る。宮殿の中にいるようなセットの中には、19世紀ヴィクトリア朝時代の装飾を愛していたというムッシュ・ディオールの作品と、その後にクリエイティブ・ディレクターとして継承したデザイナーらによる、豪華なヴィクトリア朝のドレスが並ぶ。次のギャラリー「Travels」では、世界の国や文化から着想を得た数々のドレスが展示されている。メキシコ、スペイン、インド、中国、日本など各国の伝統衣装や独自技術を「クリスチャン ディオール」が再解釈したドレスの美しさは、国境も時代をも超越したきらびやかな魅力を放つ。植物をこよなく愛していたムッシュ・ディオールに捧げるかのように、ギャラリー「The Garden」には天井から植物の装飾が施され、植物からのインスピレーションがデザインに投影されたドレスが並ぶ。
「Designers for Dior」ギャラリーでは、ムッシュ・ディオールの死後ブランドを率いた6人のデザイナーの作品にスポットを当てている。死去するまで創始者自身が活躍したのは10年間と決して長くはないが、その偉大な功績と遺志を継ぐデザイナーやクチュリエによって、さまざまな解釈や時代と呼応して「ディオール」が成長し発展し続けているのだと見て取れるような内容だ。「The Ateliers」では、制作の第1歩となる、白のコットンで作られた試作品が天井までずらりと並ぶ。続く「Diorama」では、帽子や靴、バッグなどの小物からミニチュアのドレス、香水、表紙を飾った雑誌など、通路沿いの壁にしつらえられたガラスケースにぎっしりと展示され、そこを抜けるとクライマックスの「The Ballroom」にたどり着く。天井からのライティングとプロジェクションマッピングによって内部を舞踏会(Ball)のような大広間に見立て、過去70年間に制作されたフォーマルなイブニングドレスで展覧会は締めくくられる。
「ムッシュ・ディオールはクチュリエとして活動し始めてわずか10年ほどで亡くなりましたが、その功績は服飾史上においても確固たる位置を占めています。女性のシルエットを再定義し、1947年に登場した“ニュールック”は、第二次世界大戦後に質素な生活を余儀なくされ疲弊していたパリやファッション業界を活性化させました。そんな彼が第二の故郷として愛していた英国で展覧会を開催するのは、私たちにとって意義深いことです」とカレンは語った。「ディオール」の華やかな歴史を紐解くとともに、豊かな遺産や突出した創造性がどのように生み出されてきたのか、その着想源にも触れられる見応えのある華麗な展覧会だ。カレンは「ムッシュ・ディオールがどのように歴史を変えたのか、そして継承するデザイナーやクチュリエの職人技と伝統技術によって『ディオール』がどのように物語を紡ぎ女性に夢を与え続けているのか、理解を深めてもらえれば」と展覧会への想いを語った。
ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける


ファッショ二スタ注目の3.1 Phillip Limの限定&コラボアイテムが目白押し

NYを拠点とする、ハイエンドはブランド3.1 Phillip Lim。Linda Farrowとのコラボアイウェアの先行販売を皮切りに、新作が続々発売される。

先陣を切って発売されるのは、アイウェアブランド「Linda Farrow」とのコラボレーションアイテム。サングラス14型、メガネ10型の全24型と豊富なラインナップ。 さらに、伊勢丹新宿店3Fで展開している、コンセプトストア「3.1 Phillip Lim MICROCOSM(3.1 フィリップリムマイクロコズム)で、4/16(水)から先行発売が決定! それを記念して、4/16(水)~5/20(火)まで、ネイチャーをテーマに。牟田口景氏が手掛ける音楽を堪能することができる。自然音により景色が移り変わっていく様を表現したコラージュも必見だよ。

新作バッグの「31 HOUR BAG」と「31 MINUTES BAG」も登場するから、この春は3.1 Phillip Limから目が離せない。


SPOPAR CUP 2018 VOL.2 レポート

大変長らくお待たせ致しました〜!結果発表と猛者たちの熱い姿をお届け致します♡
KIDS&BEGINNER CLASS

1st 浦川曖凛(ウラカワ アイリ) 263pt

2nd 尾崎幹太(オザキ カンタ)241pt

3rd 米村博斗(ヨネムラ ハクト)207pt

OPEN CLASS

1st 山附明夢(ヤマヅキ アイム)247pt

2nd 亀水大樹(カメミズ ダイキ)245pt

3rd 浅井艶照(アサイ エンショウ)244pt

4th スギヤマ ソウマ237pt

5th 平松凱(ヒラマツ ガイ)222pt

BEST TRICK賞

スギヤマ ソウマ
バックサイドテールtoフリップフェイキー

☆ 今村怜也(イマムラトキヤ)
ハードフリップバックサイドファイブO

入賞者のみなさまおめでとうございました!!!

みなさんおつかれさまでした。そしてありがとうございました!!

スケートはうまい下手ではないけど、勝負しあったり、競い合うこともたまにはあった方が、相乗効果になるに違いありません!いろんなスケーターに出会うきっかけや発見にもつながると思います!!是非、次回の挑戦もお待ちしております♪

それでは猛者たちのかっこいい姿をご覧ください〜(みんなうますぎ)!!!

長時間ご苦労様でした!

大変盛り上がった、面白すぎる熱い戦いとなりました!!

次回2019年もご参加お待ちしております!!!

さらなる盛り上がりを見せていただきましょう!!!

いつもスポタカを盛り上げてくれるみんなへさらなる期待をしています!!

SUPPORT UR LOCAL.

ありがとうございましたー!!!